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ISHINO MEGA3耐 レースレポート②

ウェットコンディションの中のレーススタート、今後の路面の回復を見越してほぼ全車がスリックタイヤでのスタートでした。

今回も荒れた展開が予想さるので、序盤の作戦を変更。もともとピット作業には絶対の自信があったCLUB Agは、普段は先頭車両の直後に付け、先頭車両がドライバー交代を行った次のラップでピットイン、オーバーカットを成功させてきました。が、前回のセーフティカー乱発により失ったレースを顧みて、今回は最初のスティントを長くとり、序盤でラップリードを築く作戦に出ました。ライバルチームとのギャップをコントロールしながらレースを進めるのが目論見です。

ところが、思う様に運ばないのがレースです。スタート直後の濡れた路面に足元をすくわれ、まさかのコースアウト!最後尾まで転落し、ここからレースを仕切り直すと言う、想定していなかった展開に陥ることに。更に追討ちを掛けるかのように、ピットアウト時にラインカットの痛恨のミスを犯し、逆にライバルから1ラップ遅れる最悪の状況…

しかし、レースは始まったばかり、スピードとピット作業どちらをとってもライバルチームを凌駕していたAgは徐々に差を詰めていき、ついにはコース上でトップのマシンをオーバーテイク!

ラップバックに成功し、ほぼ1ラップ分に当たる45秒ほどの差を、残り2時間で追いかけることになりました。ここまで来たら明確に逆転までのストーリーがイメージ出来てきます。

ドライバー交代の時間は1度に付き約7秒のアドバンテージがありました。ルール上、2時間での交代回数は9回必要。つまり、7度目の交代が終わったところでトップに立てる計算です。しかも、途中でセーフティカーが入るようなことがあれば俄然、楽な展開に…と思っていたら、ラップバックした直後に入った!45秒のビハインドは一気に10秒程に縮まり、ドライバーのテンションも当然MAX覚醒状態です!

間に入ったラップ遅れのマシンを交わしながら、ついにはコース上でトップをパスして首位浮上!レース中、最も盛り上がった瞬間でもありました。

その後は、心配した駆動系のトラブルも顔を出さず、最後は、今迄一度も欠場することなくレギュラードライバーを務めてくれた一番のベテランドライバーへマシンを繋ぎ、念願のトップチェッカーを受けることが出来ました。ライバルチームにトラブルが出てしまい、後半は独走状態になってしまったのが少し不満ではありますが、ようやく勝つことが出来ました。

レース参戦にあたり、ご協力、応援をいただいた皆様、本当にありがとうございました。

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2020/08/16 RUN   mt
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